▼ 乗馬
5/2〜5/4の3日間、JFE乗馬クラブ・クレイン倉敷の5級ライセンス取得コースに参加した。
体験乗馬に毛が生えたような内容なので、初心者でも大丈夫だった。
体験したことや習ったこと
・引き馬
・鞍の取付け
・ブラッシング
・無口の取付け
・馬の乗り降り
・手綱の持ち方
・馬上体操
・並足(普通に歩くこと)
・軽速足(ちょっと駆け足)
・駈足
・馬への指示の出し方
・手からエサを与える
++ 初日 ++
現役を引退している22歳の月貴(つきたか)さんに、鞍・無口・頭絡のつけ方、引き馬やブラッシングを教わった。
関西学院大学の馬術部出身馬には、みな名前に「月」という文字がつくそうだ。
漢字の名前も未だに使われているという発見があった。
馬房に戻ると一心不乱に草を食べ始めた月貴さん

初乗馬を担当してくれたのは同じく漢字の名前の黒竜(こくりゅう)さん、15歳。
デカいし可愛いし、名前もかっこいい。
素直でとても優秀なお馬さんなのだそうだ。
うまく乗ってあげられなくてごめんよ。


黒竜さんには引き馬、馬の乗り降り、並足、軽速足を教わった。
まだ馬上で立ったり座ったりするには、鞍についている把手が必要だった。
++ 2日目 ++
受付のある建物から見下ろすとこんな景色。

この屋根付きの馬場が練習場だった。

この日は西宮や豊中から来ているOLさん達と合同練習だった。
人数が多いと何が大変かって、自分が止まるとみんなが止まってしまうこと。
馬場は1周10mほどなので、すぐに渋滞が起きてしまう。
それに、教えてもらえるコネタが少なくなる。
上達するまではマンツーマンがいい、と思った。
この日の担当馬は駈足指名No.1というアルニス君。
黒竜さんほどではないけど、デカい馬だった。
アルニス君の額には「く」を鏡に映したような星がある。
アグネスワールドの鏡版。

このお馬さんは指示を出しても、彼自身が「もういいかな〜」と思うと止まってしまう。
今にして思えば、騎手として認められていなかったのだろう。
この日は帰りにハプニングがあった。
初めて鈍行ではなく、特急サンライナーに乗ったが、このサンライナーは福山が終点だった。
当然福山で鈍行に乗り換える必要がある。
いつも電車内では本を読んでいるが、本に熱中しながら福山で乗り換えた。
もう少しで着くだろうと思い、耳を澄ましてアナウンスを聴いてみると「次は笠岡〜」
尾道--(中略)--福山--(中略)--笠岡--(中略)--倉敷
をい!!倉敷に戻ってるぞ!!
おかげで尾道についてもバスは約1時間待ちだし、仕方なくタクシーで帰った。
こんなことなら新幹線にしとけば良かった。
++ 最終日 ++
今回の担当馬は、まずクラブで最も美人という評判のカレンちゃん。
ごめん、馬の美形ってよく分かってない。
少なくともビワハヤヒデみたいに顔がデカいのは美形ではないらしい…ということくらいしか分からないなあ。

カレンちゃんは走った時の反動がとても少ない馬で、軽速足の時に立ったり座ったりしなくてもお尻が痛くなかった。
カレンちゃんにきて、ようやく「お、乗れてる?私乗れてませんか?」と思えるようになった。
しかしカレンちゃん、止まっちゃうのよ、すぐに。
何か興味のあることがあると、そこですぐ止まってしまう。
前につんのめりそうになって、結構アブナイ。
う〜む、今にして思うと、やっぱり彼女にも認められていなかったのか。
また、カレンちゃんは並足の時に、ものっすごい首を下げて歩く子だった。
手綱は短く持つように言われているが…
カレンちゃんの場合は、どうすりゃいいんだ?
次に担当してくれたお馬さんは18歳のグレースハート君。
小柄なんだけど、おデブさんで、先生が長めの腹帯をチョイスしていた。
なぜか前髪が禿げていてちょろちょろ。
ククク…なんだかおマヌケでカワイイ。
人間で言うとぽっちゃりハゲさんなんだろうか。
彼の装鞍は、私一人でやらせてもらった。
まだ腹帯をきつく締めるのができない。
機会があれば、頭絡を一人でつけてみたい。
ハミを咬ませるのがムズカシソウ。



カレンちゃんと比べると、視線の高さはそう変わらないが、跨がり具合が全然違った。
ああ、これが太いということかと思った。
今まで乗らせてもらったお馬さんの中で、私にはこのグレースハート君が一番合っているようだった。
走らせてみると、歩幅が小さい。
私は「座るのが早い」と言われていたが、この子だとタイミングが合うのである。
また、今まで乗せてもらったお馬さん達に比べると、グレースハート君は「止まれ」の合図がかかるまで走り続ける子だった。
彼が大マジメなのかと思ったら、先生が言うには、私の騎乗姿勢が良くなったこともあり、私のことをちょっと認めてるからだそうだ。
これほど嬉しいことはないと思った。
5級ライセンスの筆記試験は満点、実技試験は若干難ありの状態で、なんとか合格した。
まだ上半身が後ろに反ってしまうそうだ。
この次のレベルを目指そうとすると、今度は手前を変えたり、馬に途中でサボらせないようにする技術を学んだりするのだが、乗馬クラブへの入会が必要となるようだ。
入会金や会費、道具を揃えようとすると、軽く30万は超える。
これはちょっと貯金をしたり、父ちゃんと相談したりしないと無理。
やっぱり馬ってお金がかかるもんだな、と思った。
不合格だったらそれをネタにもう一度参加しようかと思ったが、合格してしまった。
う〜む。
倉敷駅への送迎車の時間まで、馬房や練習している人たちを見学した。
黒竜さんと、仲良しのアスリート君。

2頭ともバナナをもらってくちゃくちゃ食べてる。
この2頭はよくセットで体験乗馬の人用に使われている。
黒竜さんはどうにでも動かせるけど、アスリート君は、誰かが前を行っていないと動かないお馬さん。
なので体験コースの人たちを見ていると、たいがい先頭を黒竜さんが走り、もう黒竜さんのしっぽに鼻が当たってるんじゃないかという位置をアスリート君が走っている。
これはほほ笑ましくて笑える。
ここには、ミホシンザンの子やトウカイテイオー、シャンハイの子など、名だたる競走馬の子供たちもいて、JRAの競馬しか知らない私には「へ〜」「ほ〜」の止まらないクラブだった。
ちなみに、カワカミプリンセスの担当厩務員さんは、このクラブ出身だそうだ。
乗馬は自転車と同じで、1度乗り方を覚えたら、しばらく乗らなくても大丈夫なものらしい。
その言葉を信じて、また機会があれば乗ってみたい。
体験乗馬に毛が生えたような内容なので、初心者でも大丈夫だった。
体験したことや習ったこと
・引き馬
・鞍の取付け
・ブラッシング
・無口の取付け
・馬の乗り降り
・手綱の持ち方
・馬上体操
・並足(普通に歩くこと)
・軽速足(ちょっと駆け足)
・駈足
・馬への指示の出し方
・手からエサを与える
++ 初日 ++
現役を引退している22歳の月貴(つきたか)さんに、鞍・無口・頭絡のつけ方、引き馬やブラッシングを教わった。
関西学院大学の馬術部出身馬には、みな名前に「月」という文字がつくそうだ。
漢字の名前も未だに使われているという発見があった。
馬房に戻ると一心不乱に草を食べ始めた月貴さん

初乗馬を担当してくれたのは同じく漢字の名前の黒竜(こくりゅう)さん、15歳。
デカいし可愛いし、名前もかっこいい。
素直でとても優秀なお馬さんなのだそうだ。
うまく乗ってあげられなくてごめんよ。


黒竜さんには引き馬、馬の乗り降り、並足、軽速足を教わった。
まだ馬上で立ったり座ったりするには、鞍についている把手が必要だった。
++ 2日目 ++
受付のある建物から見下ろすとこんな景色。

この屋根付きの馬場が練習場だった。

この日は西宮や豊中から来ているOLさん達と合同練習だった。
人数が多いと何が大変かって、自分が止まるとみんなが止まってしまうこと。
馬場は1周10mほどなので、すぐに渋滞が起きてしまう。
それに、教えてもらえるコネタが少なくなる。
上達するまではマンツーマンがいい、と思った。
この日の担当馬は駈足指名No.1というアルニス君。
黒竜さんほどではないけど、デカい馬だった。
アルニス君の額には「く」を鏡に映したような星がある。
アグネスワールドの鏡版。

このお馬さんは指示を出しても、彼自身が「もういいかな〜」と思うと止まってしまう。
今にして思えば、騎手として認められていなかったのだろう。
この日は帰りにハプニングがあった。
初めて鈍行ではなく、特急サンライナーに乗ったが、このサンライナーは福山が終点だった。
当然福山で鈍行に乗り換える必要がある。
いつも電車内では本を読んでいるが、本に熱中しながら福山で乗り換えた。
もう少しで着くだろうと思い、耳を澄ましてアナウンスを聴いてみると「次は笠岡〜」
尾道--(中略)--福山--(中略)--笠岡--(中略)--倉敷
をい!!倉敷に戻ってるぞ!!
おかげで尾道についてもバスは約1時間待ちだし、仕方なくタクシーで帰った。
こんなことなら新幹線にしとけば良かった。
++ 最終日 ++
今回の担当馬は、まずクラブで最も美人という評判のカレンちゃん。
ごめん、馬の美形ってよく分かってない。
少なくともビワハヤヒデみたいに顔がデカいのは美形ではないらしい…ということくらいしか分からないなあ。

カレンちゃんは走った時の反動がとても少ない馬で、軽速足の時に立ったり座ったりしなくてもお尻が痛くなかった。
カレンちゃんにきて、ようやく「お、乗れてる?私乗れてませんか?」と思えるようになった。
しかしカレンちゃん、止まっちゃうのよ、すぐに。
何か興味のあることがあると、そこですぐ止まってしまう。
前につんのめりそうになって、結構アブナイ。
う〜む、今にして思うと、やっぱり彼女にも認められていなかったのか。
また、カレンちゃんは並足の時に、ものっすごい首を下げて歩く子だった。
手綱は短く持つように言われているが…
カレンちゃんの場合は、どうすりゃいいんだ?
次に担当してくれたお馬さんは18歳のグレースハート君。
小柄なんだけど、おデブさんで、先生が長めの腹帯をチョイスしていた。
なぜか前髪が禿げていてちょろちょろ。
ククク…なんだかおマヌケでカワイイ。
人間で言うとぽっちゃりハゲさんなんだろうか。
彼の装鞍は、私一人でやらせてもらった。
まだ腹帯をきつく締めるのができない。
機会があれば、頭絡を一人でつけてみたい。
ハミを咬ませるのがムズカシソウ。



カレンちゃんと比べると、視線の高さはそう変わらないが、跨がり具合が全然違った。
ああ、これが太いということかと思った。
今まで乗らせてもらったお馬さんの中で、私にはこのグレースハート君が一番合っているようだった。
走らせてみると、歩幅が小さい。
私は「座るのが早い」と言われていたが、この子だとタイミングが合うのである。
また、今まで乗せてもらったお馬さん達に比べると、グレースハート君は「止まれ」の合図がかかるまで走り続ける子だった。
彼が大マジメなのかと思ったら、先生が言うには、私の騎乗姿勢が良くなったこともあり、私のことをちょっと認めてるからだそうだ。
これほど嬉しいことはないと思った。
5級ライセンスの筆記試験は満点、実技試験は若干難ありの状態で、なんとか合格した。
まだ上半身が後ろに反ってしまうそうだ。
この次のレベルを目指そうとすると、今度は手前を変えたり、馬に途中でサボらせないようにする技術を学んだりするのだが、乗馬クラブへの入会が必要となるようだ。
入会金や会費、道具を揃えようとすると、軽く30万は超える。
これはちょっと貯金をしたり、父ちゃんと相談したりしないと無理。
やっぱり馬ってお金がかかるもんだな、と思った。
不合格だったらそれをネタにもう一度参加しようかと思ったが、合格してしまった。
う〜む。
倉敷駅への送迎車の時間まで、馬房や練習している人たちを見学した。
黒竜さんと、仲良しのアスリート君。

2頭ともバナナをもらってくちゃくちゃ食べてる。
この2頭はよくセットで体験乗馬の人用に使われている。
黒竜さんはどうにでも動かせるけど、アスリート君は、誰かが前を行っていないと動かないお馬さん。
なので体験コースの人たちを見ていると、たいがい先頭を黒竜さんが走り、もう黒竜さんのしっぽに鼻が当たってるんじゃないかという位置をアスリート君が走っている。
これはほほ笑ましくて笑える。
ここには、ミホシンザンの子やトウカイテイオー、シャンハイの子など、名だたる競走馬の子供たちもいて、JRAの競馬しか知らない私には「へ〜」「ほ〜」の止まらないクラブだった。
ちなみに、カワカミプリンセスの担当厩務員さんは、このクラブ出身だそうだ。
乗馬は自転車と同じで、1度乗り方を覚えたら、しばらく乗らなくても大丈夫なものらしい。
その言葉を信じて、また機会があれば乗ってみたい。
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